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クルーザーとは?操縦できる免許や注意点を紹介!

2024-07-02
クルーザー

クルーザーといえば、広大な海の上のプライベート空間で誰の目も気にすることなく、船上パーティーやクルージングを自由に楽しめるというイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

他にも、クルーザーで釣りを楽しんだり、何日もかけて長距離クルージングができたりなど、さまざまな遊びの選択肢が増えるでしょう。

魅力が多いクルーザーですが、実際に海に出て操縦するためには、船舶免許が必要です。

「クルーザーを操縦したいけど免許はどうやってとったらいいの?」「クルーザーの種類で免許の決まりはあるの?」など、疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、クルーザーの特徴や操縦できる免許の種類、注意点を紹介します。

クルーザーとは? 

船内

クルーザーとは、クルージングを目的に造られた居住設備を持つ船のことです。ここでは、クルーザーの定義や、ボートやヨットとの違いを紹介します。

クルーザーの定義

クルーザーとは、ベッドやキッチン、トイレなどの居住設備、空間を兼ねそろえ、海洋を巡航して船旅を楽しむことのできる船の呼び名です。

航海している間、船内で生活するための必要な機能や装備が整っており、キャビン(船室)があることが基本的な条件となっています。

しかし、クルーザーは船種として明確な定義や区別があるわけではなく、外洋で寄港しながら航行する大型タイプもあれば、湾内を回る小型タイプもあります。

なお、海外では、特に大型で豪華なクルーザーのことを「ヨット」と呼んでおり、日本におけるヨットと定義が異なっている点に注意が必要です。

クルーザーとモーターボートの違い

クルーザーとモーターボートの違いは、船内で生活するための機能や装備、住空間が整っているかどうかの違いです。

モーターボートとは、エンジンが搭載されている船の総称であり、多種多様な形式、種類を含みます。そのため、クルーザーもモーターボートの一種といえるでしょう。

他にも、キャリアブルボート(車で持ち運び可能なボート)やスポーツボート、ランナバウトなどもモーターボートになります。

クルーザーとヨットの違い

クルーザーはエンジンのみで航行する船であるのに対し、ヨットは帆(セイル)を使って風の力で航行するのが違いです。

ただし、ヨットの中にはセイルだけでなく、エンジンが搭載されているタイプもあります。

ヨットのなかでも、クルーザーと同じように居住空間や生活するための機能を備えているものはセーリングクルーザーといいます。エンジンも搭載しています。

ヨットは帆(セイル)を操りながら、純粋に走ることを目的とすることが多いですが、クルーザーは、マリンスポーツやフィッシングなどの、さまざまなレジャーを楽しみながら走ることが多いようです。

一方、ヨットの中でも居住空間がなく1人〜2人乗りの小型のものはセーリングディンギーと呼ばれ、セーリングクルーザーとは区別されています。

クルーザーの種類 

停泊するクルーザー

一言でクルーザーといっても、さまざまな種類があります。ここでは、クルーザーの種類を解説します。

エクスプレスクルーザー

エクスプレスクルーザーは、高速で航行できるクルーザーのことで、スポーティーながら船内に十分な居住空間を有しているのが特徴です。

近年はエクスプレスクルーザーの人気が高まっており、比較的高速の巡航スピートが求められています。

小型のタイプになるとスポーツボートとの明確な差はないものの、船内に居住空間があるかないかや設備の有無で区別されます。

また、エクスプレスクルーザーは以下に分類することもできます。

名称 特徴
オープンエクスプレスクルーザー 一般的なクルーザーで、スポーツボートの船首下部に居住空間を確保しているモデル。
ハードトップエクスプレスクルーザー エクスプレスクルーザーにハードトップを採用しているクルーザー。ハードトップとは屋根のこと。
フライングブリッジエクスプレスクルーザー エクスプレスクルーザーにフライングブリッジを採用しているクルーザー。フライングブリッジとはキャビンの階上にある操船スペースのこと。
フライングブリッジエクスプレスクルーザー エクスプレスクルーザーにフライングブリッジを採用しているクルーザー。フライングブリッジとはキャビンの階上にある操船スペースのこと。

クルーザーといえば屋根がないオープンタイプで、その下に居住空間を備えているものが主流でした。

最近では、ハードトップやフライングブリッジを採用しているモデルも増えています。

キャビンクルーザー

キャビンクルーザーは、必要最低限の居住性を備えつつ、数日の航行にも対応できる船室を備えたクルーザーです。

キャビンとは船室のことで、家族や仲間と食事を楽しんだり、睡眠をとったりできる空間となります。

キャビンクルーザーは、高速航行するエクスプレスタイプとは区別して、ゆったりとクルージングできるタイプです。

船室があればキャビンクルーザーとなりますが、船室のタイプごとに以下のように区別される場合もあります。

名称 特徴
セダン フォアデッキ(船首甲板)と船尾側のコックピットと呼ばれるオープンデッキスペースの中間にキャビンを確保したクルーザー。なお、デッキハウスの上部に操舵席を備えたものをフライングブリッジ・セダンという。
パイロットハウス 独立した操舵室を備えたクルーザー。デッキハウスを操舵室にしている場合もあれば、デッキの上部に操舵室を確保しているケースもある。
アフトキャビン 船尾側のデッキ下にキャビンスペースを確保したクルーザー。船首に比べて揺れが少なく、キャビンの乗り心地が良い特徴がある。
トローラー 底引き網漁船をモチーフにしたクルーザー。デッキハウスやキャビンの居住性が高く、ゆったりとしたクルージングに最適。

このように、キャビンクルーザーといってもさまざまな種類があるため、用途や目的に応じて選ぶことが大切です。

モーターヨット

モーターヨットは、キャビンクルーザーの中でも特に大型で、オーナーベッドやソファーなど居住スペースや設備に重点を置いた豪華クルーザーです。

居住スペースや設備が重視されることから、クルーザーのサイズは大きくなりやすい特徴があります。

モーターヨットは、航海を楽しむクルージングや船上パーティーで使われることが多く、キャビンが充実しているため、数ヶ月の航海でも快適に過ごせるのが魅力です。

プライベートだけでなく、社交の場として活用されることも多く、優雅なひと時が過ごせるでしょう。

また、外洋を航行する航海能力も十分にあるため、沖に出て豪快に釣りを楽しんだり、スキューバーを楽しんだりすることもできます。

ちなみにモーターヨットの中でも、ヘリポートやジム、シネマ、プールなど豪華な設備を備えたクルーザーはメガヨットと呼ばれ、世界の富豪が所有する海上の別荘とも言えます。

フィッシングクルーザー

フィッシングクルーザーは、フィッシングに対応し、キャビンや操舵室を備えているクルーザーのことです。スポーツフィッシングを楽しむための装備があり、ゲームフィッシングなどを対象にした高速性や外洋での航走性を高めたタイプのボートです。

日本のフィッシングクルーザーには、日本の伝統的な船釣りスタイルを受け入れつつ、独自に進化してきたものがありますが、近年では海外のスポーツとしてフィッシングを楽しむという概念を取り入れたタイプのフィッシングクルーザーが増えています。

フィッシングクルーザーと呼ばれるのはキャビンを備えた船であり、キャビンや操舵室がないものはフィッシングボートと言われ、ルアーフィッシングなどを楽しむ船です。

クルーザーを操縦できる免許 

資格

クルーザーを操縦するためには船舶免許の取得が必要です。ここでは、クルーザーを操縦できる免許を紹介します。

2級小型船舶免許

2級小型船舶免許は、総トン数20トン未満、または総トン数20トン以上でもレジャーのみに使用し一人で操縦を行う構造であれば全長24m未満までのクルーザーが操縦できます

2級船舶免許では航行できる距離が陸地から5海里(約9km)以内で、日本の沿岸区域を中心にクルーザーの操縦を行う際に最適な資格です。

沿岸から9kmだと短いと感じるかもしれませんが、天気によってはもう陸地が見えなくなるほど離れており、沿岸の海洋レジャーであれば十分といえます。

2級小型船舶免許は、登録小型船舶教習所かボートスクールに通って取得するのが一般的です。

試験は身体検査、学科試験、実技試験がありますが、講習の受講も含め、スムーズに進められれば最短2日~3日で取得できます。

1級小型船舶免許

1級小型船舶免許は、すべての海域を航行できる船舶免許であり、外洋クルージングや、外洋でカジキなどの大型回遊魚を狙ったオフショアフィッシングが可能となります。

2級小型船舶免許と1級小型船舶免許で乗れる船の大きさに差はなく、それぞれの免許の違いは航行距離です。

そのため、2級小型船舶免許と1級小型船舶免許の実技試験は同じ内容です。但し、学科試験の内容は2級よりはかなり高度なものとなり、難易度は上がります。

なお、1級小型船舶免許は2級小型船舶免許の上位資格ではあるものの、最初から1級小型船舶免許を取得することも可能です。

クルーザーのために船舶免許の取得を検討しており、外洋での操縦を視野に入れている場合はぜひ1級小型船舶免許の取得にチャレンジしてみて下さい。

また、2級小型船舶免許があれば、1級小型船舶免許の試験のうち実技免除や学科の多くが免除になるため、まずは2級を取得してから1級に挑戦するのもよいでしょう。

クルーザーの免許で注意すること 

注意点

ここでは、クルーザーの操縦のために小型船舶免許の取得を検討している場合に注意すべきことを紹介します。

小型船舶免許で乗れないクルーザーもある

総トン数が20トン以上、もしくは長さが24mを超える大型のクルーザーは、小型船舶免許を取得しても操縦できないため注意しましょう。

メガヨットなどの超豪華大型クルーザーを操縦するためには海技士という国家資格が必要となり、資格を証明するための海技免状の取得が必要です。

海技免状には1級から6級まであり、それぞれの免状ごとに運行できる船や職務が決まります。

海技免許を取得するためには海技大学校などの船員教育機関で、船員としての乗船経験を取得したうえで国家試験に合格しなければなりません。

ただし、よほどの大型クルーザー(メガヨット)でない限り、小型船舶免許で操縦できるため、レジャー目的で海技士の免許が必要になるケースはほとんどありません。

目的によっては特定操縦免許も必要

クルーザーを操縦する際、仕事として船客を運送する場合は、小型船舶免許とは別に特定操縦免許が必要です。

例えば、遊覧船や花火見物クルーズ、遊漁船などの釣船を船長として操縦する場合は特定操縦免許が必要です。

特定操縦免許を取得するためには、7時間座学と4時間座学と4時間実技の合計15時間の講習を2日間受けなければなりません。

すでに特定操縦免許を取得していた場合も、移行講習を受講しないと旧の特定操縦免許が抹消されるため注意が必要です。

特定操縦免許を取得すると、小型船舶免許証に「特定」と記載されます。

水上バイクに乗りたい場合は特殊小型船舶免許も必要

1級小型船舶免許と2級小型船舶免許はクルーザーの操縦はできますが、水上バイクの操縦はできないため注意しましょう。

水上バイクに乗るためには特殊小型船舶免許を取得する必要があります。

なお、特殊小型船舶免許は水上バイク専用の免許であり、この資格のみでボートの操縦はできません。特殊小型船舶免許の航行範囲は、陸岸から2海里(約3.7km)です。

クルーザーも水上バイクも同時に操縦したい場合は、1級もしくは2級小型船舶免許と特殊小型船舶免許を同時に取得しましょう。

特殊小型船舶も学科3科目と実技がありますが、1級もしくは2級小型船舶免許を同時に取得する場合、学科3科目のうち2科目は免除となります。

登録小型船舶教習所やボートスクールも個々に資格を取得するより、合わせて取得する方がお得なプランを設けていることが多いです。

まとめ

この記事では、クルーザーの概要や種類、操縦できる免許、注意点を紹介しました。

クルーザーは、居住のために必要な設備や空間を兼ねそろえ、海洋を巡行して船旅が楽しめる船の呼び名です。

クルーザーがあれば誰にも邪魔をされずに海や空の開放感を味わえたり、親しい仲間とともに船上パーティーができたりなど、非日常の豪華な楽しみが満喫できます。

クルーザーを操縦するためには、小型船舶免許が必要となるため、事前に取得しておく必要があります。

航行制限なく長距離クルージングを楽しみたい場合は1級小型船舶免許、沿岸の日帰りクルージングなどは2級小型船舶免許がおすすめです。

クルーザーの操縦のために小型船舶免許を取得するなら、滋賀ボート免許センターにお任せください。

当センターは国土交通省の登録を受けている登録小型船舶教習所であり、国家試験免除で免許取得できる安心パックコースをご用意しています。

費用を抑えたい方には、学科試験のみ独学で目指すチャレンジコースがおすすめです。

経験豊富なスタッフが合格まで徹底サポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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